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第1回屠蘇TV

屠蘇

“お屠蘇”として元旦にお祝いとして飲む文化が日本では、まだ残っています。元々は、中国で生まれた元旦の儀式が日本でも採用されたものです。中国では屠蘇の習慣は、無くなってしまったようです。ご存知のように、屠蘇散を酒やみりんに漬けて飲むものです。屠蘇散は、屠蘇延命散とも呼ばれていて、【「一人飲、一家無患」肘後備急方…葛洪】と言われるように邪気を屠(ほふ)り、心身を蘇らし、病気を予防し、アンチエイジングに働くとされています。屠蘇散の成分は、桂皮、防風、陳皮、山椒、桔梗などです。文献や時代、地方によって処方成分は、異なっているようです。今までは、屠蘇の「言い伝え」も科学的には迷信や単なる正月の儀式として考えられていたようですが、最近の次世代シークエンサー(NGS)の開発に伴い、腸内フローラの重要性が明らかになるにつれて、屠蘇散諸成分の科学的な有効性が判明してきています。特に主成分である「桂皮」は、腸内細菌を介しての免疫の活性化や毛細血管のアンチエイジングなどが明らかになってきています。 また屠蘇散の使い方ですが、本来は、酒やみりんにつけるのですが、焼酎やお茶、甘酒、ワインなどに漬けて、一人ひとり好みで美味しく飲めるのも楽しいところです。最近は、ホット屠蘇赤ワインが人気のようです。寒い時期ですので、屠蘇風呂も試してみて下さい。
BIO〔人と自然の絆〕
『人としての自然』とたとえばミツバチの自然とは、同じでしょうか?健美工房では、自然は、分有されていると考え、人には、人としての自然があり、単に自然の中に存在するのではなく、進化や発生というプロセスの上で自然と共生していると考えています。ヤーコプ・フォン・ユクスキュルは、『内的世界と環境の上位事象として、その全てを支配するのは体制[BauPlan]である。体制を探求することのみが生物学の健全にして確実なる基礎を提示することができる。私はこのことを深く確信している。』と言っています。【動物の環境と内的世界】で彼の言う体制の主なるところは、その生物の内的世界とその生物の環境をつなぐ機能〔後に“機能環”とユクスキュルは言っています〕です。その機能は、その生物の進化や発生の中で育まれたものと考えられます。健美工房では、ヒトの身体だけでなく、ヒトが自然と共生するために歩んできた進化や発生というプロセスを含めてBIO〔Biologically Integrated Organism 〕といい、BIOに対して取り組むことでよりヒトの生来持っているホメオスタシスや老化の制御、健康キレイの増進に役立でています。

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